【MTG】今はこれが精一杯

2009年10月15日【MTG】

ゼンディガーのリストがでてからずっと
注目していたカードがある。

血の長の昇天（黒）
エンチャント
各終了ステップの開始時に、このターンにいずれかの対戦相手が２点以上のライフを失っていた場合、あなたは血の長の昇天の上に探索(quest)カウンターを１個置いてもよい。（ダメージはライフを失わせる。）
いずれかの領域からいずれかの対戦相手の墓地にカードが置かれるたび、血の長の昇天の上に探索カウンターが３個以上置かれている場合、あなたは「そのプレイヤーは２点のライフを失う」ことを選んでもよい。そうした場合、あなたは２点のライフを得る。

これを使ってデッキが作れないかと色々試していた。
グリグシスカラーにして死霊やジゴスパークを入れてみたり。
赤黒ブライトニングにつっこんでみたり。

でもどれもうまくいかない。
そもそも昇天しない。

なんとかならないものか、と思って
ふと青黒にしてみたのが以下のデッキ。

『梟』

Spell

・血の長の昇天《ZEN》×４
・対抗突風《CON》×４
・本質の散乱《M10》×３
・取り消し《ZEN》×２
・忌まわしい最期《ZEN》×４
・書庫の罠《ZEN》×２
・霧脈の境界石《ARB》×２

21

Creature

・潮の虚の大梟《ALA》×４
・吸血鬼の夜鷲《ZEN》×４
・アンクスの死者の王《ARB》×３
・寄生的な大梟《CON》×３
・天空のアジザン《ZEN》×３

17

Land

・水没した地下墓所《M10》×４
・ジュワー島の隠れ家《ZEN》×４
・島《ZEN》×６
・沼《ZEN》×８

22

コンセプトは「２点のライフを削ること」

今は飛行が通りやすいので、
パワー２の軽量飛行クリーチャーを搭載。

また、カウンターと除去にも２点ライフルーズができる２種類を配置。

そして、ライフとライブラリーの両方をけずれる
アンクスの死者の王の採用。

とどめは書庫の罠で。

みたいなデッキになった。
デッキパワーはお世辞にも高いとは言えないが
血の長の昇天をある程度生かすことはできている。

実際、今までのデッキのなかでは
もっとも昇天率が高い。

使っていて結構楽しいので、CCCはこれで行こうかなぁ。